トスカーナのソムリエ

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2009年 08月 31日

プロヴァンス

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シチリア1500kmの旅から戻ったら、
今度は南フランスへ車で2000km。

青い空、碧い海、緑の田園、
旨いワイン、パン、魚介類、、

最近の南仏での一番の楽しみは、
豚の胃と腸を刻んで羊腸に詰めた
伝統的なモツ・ソーセージ、
Andouillette AAAAA。

by trimpilin | 2009-08-31 04:07 | 生活 | Comments(0)
2009年 08月 30日

Graci

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2004年、故郷であるエトナ山北側のPassopisciaroに戻り、
金融業から転身しワイン造りを始めた、若き醸造家Alberto Aiello Graci。
だだっ広い空間に大樽がぽつんと置かれた未だ完成途中の彼のカンティーナ同様に、
新しい一歩を踏み出し模索と試行錯誤を続けている彼のワイン。
道なき道を4WDで延々と登り続けた果てに広がる、
エトナのNerello Mascaleseとして最標高である1100mのBarbavecchi畑。
この地に秘められた高いポテンシャルや、
友人であるFrank Cornelissenからの影響も大きい自然を尊重した造りに、
経験と共に積み重ねられる明確な指針とフィネスが備わった時、
彼が愛するGiacomo ConternoやGiuseppe Mascarelloのような、
深く繊細な、より素晴らしいワインが生まれるのだろう。

by trimpilin | 2009-08-30 00:05 | ワイン | Comments(0)
2009年 08月 29日

Arancini

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エトナの山あいの小さな村
Passopisciaroに、
ただ一軒ある小さなバール。
ラグーと、ピスタチオ味の、
2種の手作りアランチーニが、
自分にとって、
今回の旅のベスト・アランチーニ。

by trimpilin | 2009-08-29 02:13 | 料理 | Comments(0)
2009年 08月 28日

Passopisciaro

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Tenuta di TrinoroのAndrea Franchettiが一目惚れした畑は、
エトナ山の北側、標高1000mに位置する。
2000年1月のある金曜日、初めてこの地の畑を見た彼は、
週明けの月曜日の朝にはもう購入をしたという。
選ばれし環境の中で、妥協の無い試行錯誤によってのみ生み出される、
繊細な凝縮感と、シリアスなフィネス。

by trimpilin | 2009-08-28 00:16 | ワイン | Comments(0)
2009年 08月 27日

Frattaglie

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カターニャの魚市場の傍ら、
屋台で売られる茹でた豚の内臓。
一枚の大きなまな板の上で
ブツ切りにされた胃や腸や様々な部位は、
サルサ・ヴェルデもサルサ・ピカンテもなく、
まな板から直に手掴みで食べられる。
備えられたレモンや塩コショウを使わずとも、
驚くほどにデリケートで澄んだ味わい。

by trimpilin | 2009-08-27 00:01 | 料理 | Comments(0)
2009年 08月 26日

Cena nella Vigna

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標高600mのエトナ火山の麓から、
イオニア海を見下ろす、
Nerello Mascaleseと
Nerello Cappuccioの畑の中で、
夕食を頂く。
パッキーノのトマトや、グリルや、彼らのワイン。
月明かりと、蝋燭の灯りの下、
夜更けまで、笑い声とワインは尽きない。

by trimpilin | 2009-08-26 00:01 | ワイン | Comments(0)
2009年 08月 25日

Vini Biondi

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エトナ火山の南東部、標高600mから900mに位置する畑は、
黒くふかふかとした砂質の火山性土壌で、歩くだけでも苦労するほどの急斜面。
樹齢40年から100年以上のNerello MascaleseとNerello Cappuccioが、
伝統的なアルベレッロで8000本/haという高い密度で植えられ、
トラクターも入れない過酷な条件の下、畑仕事は全て手作業で行われる。
若者たちが敬遠する、真摯な重労働から生まれる味わい。
Ciroの情熱、Alfioの誠実。

by trimpilin | 2009-08-25 00:01 | ワイン | Comments(0)
2009年 08月 24日

Pane ca' Meusa

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パレルモの創業1834年の食堂、
Antica Focacceria San Francesco。
パレルモ人のファーストフード、
パーネ・カ・メウサ (パニーノ・コン・ミルツァ)。
仔牛の脾臓と肺を大量の豚の脂で煮る。
パンに詰め、摩り下ろしたカチョカヴァッロと、
リコッタチーズの塊を挟む。
もしくはレモンを搾って食べる。
パンに付いた白胡麻がさり気なく効いている。

by trimpilin | 2009-08-24 00:00 | お店 | Comments(0)
2009年 08月 23日

食べ歩き 2

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古代アステカより伝わる製法と独特の食感
モディカのチョコレート生産者たち、
活気溢れるカターニャの市場を歩き
獲れたての白魚や、茹で豚モツをつまむ、
野で摘んだ桑の実のグラニタ、
ジェラート・コン・ブリオッシュ、アランチーノ、
イオニア海を見下ろすエトナ山の葡萄畑の夕食、
ピスタチオの町ブロンテ、
ラグサーノ、ペコリーノ、ネブロディの黒豚、
引き続き、旨い魚と、旨い豚。

Fichera (Vittoria)
Majore (Chiaramonte Gulfi)
Osteria Antica Marina (Catania)
Scrivano (Randazzo)
Borgo San Nicolao (Fermata Caldera)
La Perla (Naso)
Antica Filanda (Capri Leone)

by trimpilin | 2009-08-23 00:45 | 料理 | Comments(2)
2009年 08月 22日

食べ歩き 1

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シチリア西部の港町Trapaniの魚市場、
水揚げされたばかりの鮮魚、様々な鮪の加工品、
青果、フィーキ・ディ・インディア、カタツムリ、
州都Palermoの混沌とした青空市、
創業1834年のフォカッチェリアの
ミルツァ(牛の脾臓)のパニーノ、
北部の町Castelbuono周辺に今も残る
トネリコの樹液を固めた甘味料マンナ、
羊を放牧する街道沿いに自生するケッパー、
旨い魚と、旨い豚。

Garibardi (Marsala)
Cantina Siciliana (Trapani)
Ai Lumi (Trapani)
Osteria Paradiso (Palermo)
Antica Focacceria San Francesco (Palermo)
Nangalarruni (Castelbuono)

by trimpilin | 2009-08-22 02:08 | 料理 | Comments(0)