トスカーナのソムリエ

vini.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

<   2008年 05月 ( 12 )   > この月の画像一覧


2008年 05月 31日

Chianti Classico 2006 Castellare

d0139594_2253379.jpg



鶏とオリーブの煮込みのペンネ、
町の肉屋お手製の大判フィノッキオーナ、
ピエンツァのペコリーノの昼飯と。

良くも悪くも洗練され過ぎず、
質の高い田舎臭さの残った、
キャンティ・クラシコらしいキャンティ・クラシコ。
程々に綺麗で、素朴で、果実的で、
受け継がれてきた道を外れること無く、
前に歩を進める生産者のひとり。

マレンマでロートシルトとジョイントをするトラディツィオナリスタ。




by trimpilin | 2008-05-31 22:08 | 晩酌 | Comments(0)
2008年 05月 26日

WSA Miglior Sommelier nel Mondo

d0139594_4553935.jpg

WSAのBEST SOMMELIER IN THE WORLD
2008年世界最優秀ソムリエコンクール。

主催者、出場者の手探り感と野心が蠢く中で、
大会を制したのは、
オーストリア生まれのアメリカ代表
Aldo Sohm。




    Hotel Cavelieri Hilton a Roma






by trimpilin | 2008-05-26 05:22 | ワイン | Comments(0)
2008年 05月 23日

Romanico Cesanese del Piglio 2005 Coletti Conti

d0139594_0284286.jpg





ファジョリーニとトマトのフリッタータ、
生グリンピースのズッパ、
鴨胸肉のローストとバルサミコソースと。

ローマ近郊で永らく忘れられかけていた古代品種、
Cesanese d'Affile。

凝縮した果実感とアルコールのポテンシャル。
綺麗に現代的に仕上げた中にも、澄んだ果実味が映える。
上質なモダンの向こう側を透かして見える透明感。




by trimpilin | 2008-05-23 00:31 | 晩酌 | Comments(0)
2008年 05月 22日

Alla Corte del Vino

d0139594_04131100.jpg毎年この時期に、
San CascianoのVillaで行われる
トスカーナワインの試飲会は、
1年のうちに数ある試飲会の中でも好きなもののひとつ。
今年は127の生産者、
350以上のトスカーナワインが集まった。

集まる生産者の顔ぶれ、
スペース、間取り、試飲のし易さなどの他に、
この季節ならではの心地良い気候、
歴史あるVillaの雰囲気や、
大きな庭の緑の芝生の上での腹ごしらえ、
家からVillaまでの田舎道など、
普段は試飲会に求めないものまで含めて楽しんでしまう。

毎年この試飲会が開催される日に、
イタリアを縦断するアンティークカーのレース1000Migliaも、
シエナ~キャンティ~フィレンツェ間をちょうど通過し、我が家の前も何百台ものアンティークカーが走り抜ける。

よく知っているもの、新たに出逢うもの、沢山のテイスティングの中からも、
一番心に残ったのは、やはり自分の好きなあの2杯。




by trimpilin | 2008-05-22 00:46 | ワイン | Comments(0)
2008年 05月 18日

Carnevale 2005 Giuseppe Sedilesu

d0139594_664851.jpg

白アスパラガスのリゾット、
仔羊のグリル、
ズッキーニとフィノッキオを炊いたの、
ペコリーノチーズと。

Cannonauとは思えない程の繊細な淡さとエレガンス。
綺麗な酸の終わりが心地良い希有なサルデーニャ。

熟した甘い果実感が有りつつ、
柔らかな酒質と綺麗な酸との取り合わせが、
仔羊×Cannonauという定番の掛け算とは別の角度から、
より綺麗にぴたりと噛み合わさる。

これから皆に知られるワイン。




by trimpilin | 2008-05-18 06:16 | 晩酌 | Comments(0)
2008年 05月 17日

Limoncello



d0139594_3382426.jpgd0139594_341062.jpgd0139594_3411935.jpg












朝市で、皮の美味しそうな新鮮なレモンを見つけたのでリモンチェッロに。
南イタリアのCosenza産のレモンで造ったリモンチェッロは、飲むたびに、
どうしようもない馬鹿な奴なのに憎めない、
Cosenza生まれの友人を思い出してニヤけてしまう。




by trimpilin | 2008-05-17 03:55 | 料理 | Comments(3)
2008年 05月 07日

Rosso di Montalcino Tenuta Greppo 1996 Biondi Santi

d0139594_2305151.jpg




自家製フィノッキオーナ、
サルシッチャとズッキーニのリガトーニ、
生の空豆とピエンツァのペコリーノ、
とろとろに柔らかいゴルゴンゾーラDOPと朝市のセロリと。

穏やかに褐色がかり、軽やかに澄んだ“赤”。
誠実な赤い果実の綺麗な酸と、紹興酒のように深い甘み。
驚くほどの酒質の柔らかさ。
ベタ過ぎて避けがちな造り手だが、流石。

渦中のブルネッロとは対極にあるワイン。




by trimpilin | 2008-05-07 23:23 | 晩酌 | Comments(0)
2008年 05月 06日

惣菜

d0139594_3552812.jpgマントヴァ近郊の小さな田舎町でランチ。

レストランでも食堂でもなく、
家族経営の小さな総菜屋で、
ショーケースから選んでトレーに盛って貰い、
店の裏のガレージに備えたテーブルで食べる。

どれもゼラチン質の多いねっとりとした味わいには、
地元のLambrusco Mantovanoをコップ酒で。

ネルヴェッティと玉葱のサラダ、
フィノッキオとズッキーニを炊いたの、
マントヴァ風サルシッチャのリゾット、
牛肉のブラサートと。

手打ちのトルテッリ・ディ・ズッカをお持ち帰りに。




by trimpilin | 2008-05-06 03:58 | お店 | Comments(2)
2008年 05月 05日

Rosso di Montalcino 2oo4 Tassi

d0139594_6145484.jpg





フィノッキオーナとサルシッチャを生で、
スパゲッティ・アッラ・カルボナーラ、
豚ヒレとアスパラガスのレモンソテーと。

雑味のない透明感はありつつ、澄んだ果実感はやや希薄。
きれいな赤いベリーの余韻に、若い木がやや過剰に被さる。
若干の苦味と尾の短さ。
酒の質は高く、嗜好が分かれるところ。

年間3,000本の小さな生産者のファースト・ヴィンテージ。




by trimpilin | 2008-05-05 06:39 | 晩酌 | Comments(0)
2008年 05月 04日

Parigi

d0139594_4414982.jpg




パリ経由フィレンツェ着。

1947年創業のビストロで豚足を貪り、
パン屋と菓子屋を梯子する。

8年暮らすイタリアより響いてしまいそうなほど。
菓子とワインが美味しいのがとにかく楽しい。

以前から行きたかったPain de Sucre
久しぶりに震えるような感動。
自分にとってはこの一軒でも寄り道の価値あり。




by trimpilin | 2008-05-04 04:49 | お店 | Comments(0)